検索結果順位を上位に上げるために、様々な手法を使い検索エンジンを欺く行為のことを検索エンジンスパムと呼びます。昨今ではSEO業者も増えていますが、中にはスパム行為をしている会社もあります。また、ノウハウを持たないまま独自でSEO対策したもの中にはスパム行為にあたるものも・・・
さらに、スパム行為が発見された場合・・・
順位の大幅な低下または検索エンジンから削除されます!
スパム行為にあたるものは様々ありますが、現状でスパム行為と見なされる確立の高いとされる手法の一例をご紹介します。
リンクファームなどを利用し不正にリンクを故意に増加する方法はスパム行為と見なされます。
お金をかけたくないからといって無料のリンクサイトや安いからといってリンク販売している業者に安易に登録してしまうのは危険な場合があります。すべてのリンク業者や無料リンクサイトがそうではありませんが中にはスパム行為を行っているサイトもあります。そこで登録していたサイトがスパム行為を発見された場合、順位の低下など何らかのペナルティを課せられるとそこからリンクされているサイトにも波及 します。自分のサイトは一切スパム行為をしていなくても、それだけで今までしてきたせっかくの努力が水の泡になることも・・・
テキストをサイトの背景と同じ色にし、人間には見えないようにする方法はスパム行為と見なされます。
CSS(スタイルシート)やfontタグでサイズ指定した際に人の目からは見づらい小さな文字を使用する方法はスパム行為と見なされます。
画像のalt属性にキーワードを羅列したり、スペーサーなどの意味を成さない画像にもキーワードを詰め込む方法はスパム行為と見なされます。
本来URL変更時に変更URLへ自動的に飛ばす場合によく使用するリダイレクトを悪用し、別のドメインなどで入り口ページを大量に作りそこからリダイレクトを使い強制的に飛ばす方法はスパム行為と見なされます。
検索エンジンが見るページと人が閲覧するページを分ける方法。主にMacromedia社のFlashで制作されているサイトなどを検索エンジンに表示させるために考えられた方法ですが、こちらもスパム行為と見なされます。
検索エンジンにスパム行為をしていると見なされた場合、下記のようなペナルティが課されます。
・検索結果順位の急激な低下
・検索エンジンのデータベースから消去される
・ドメインごと検索エンジンのデータベースから消去される
など